私の母

子育ての悩み。

どの時代でも子育てに悩みは尽きない。
私の母も、私を育てるのに、相当苦労していたように思います(苦笑)

 母曰く、
「あなたは、フツーなことをしない子だった」と。
そして、
「フツーで良かったのに、いつもとんでもない変化球が投げられてくるから
パパもこの子は育て方に気を付けないと大変だよって言ってたわ」って。

さらに

「小学校に入った最初の担任の先生からも『こんな子いままでいなかった』って
怒られたんだから。人の子に向かって失礼しちゃうわよね」って

子どもかわいさに全然反省しないところが母らしいけど。
でも母は、いろんな子がいるのに、その枠で当てはめている先生の考え方に
疑問を持ったようです。教師歴30年で自信があったんだろうけど
そういうの古いって。いつも新しい感覚を持った人です。

 

そして、


「今の時代に育ててたらノイローゼになってたかもしれない」と。


その理由は、


「情報が多いし、何かと子どものマイナスな部分をみつけて
あら捜しするみたいに、よってたかってみんなが言うじゃない。
あなたなんかもう、何言われたてたか わかったもんじゃないわよね。」

そして、

 

「パパが、この子は私立に入れて、少し厳しく抑えておかないとダメっていうから

受験させて、中学高校と私立学校に入れて何とかなると思ったけど、

廊下に出されて立ってたなんてこともあったし、校長先生に謝りにも行ったし、
校風に合わないとか言われたりして、散々だったし、笑いが尽きなかったわ」って。

散々だったと思っても、大変だったとは言わないところが母のすごいところ。
 
そして、


「そんなあなたが、子育てのお母さんたちに教えてるんだから、
まったく世の中どうなってるのかと思うけど、
やるだけやってみるといいわね。そうやってきたんだから」と。


 そして、

 

「でもね。あなたの子ども二人、あんないい子に育ったのは

私のおかげ。おばあちゃんがいいから、いい子に育ったの。これ忘れちゃだめよ」

だって。

 

母は、前向きな人です。体はさすがに老いてきているけど
生き方というか精神が健康な人。

だから古い観念にもとらわれず、いつも勉強していて
思考の新陳代謝が出来ているので、

子どもの私たちの方が、頭が固くなっていることもあります。

 そんな母が涙しているのを見たのは2回だけ。
父が病気になり、余命告げられ、私たちに知られないようにお風呂で泣いていたとき。

そして、

父が亡くなったとき。

 

それ以外は、基本的に笑ってます。

この母にしてもらってきたことが、私の子育てにもつながっています。
母を越えられないことが

私の自慢。

子どもを信じて、子どもを認めてくれているだけなんだけど、

それがとても大きかったと今さらやっぱりありがたいと思います。

そして、

自分の子にもそうしてきたつもり。

だから、

たくさんのお母さんたちにもこのことを伝えたい。

子育てに、メソッドなんか必要ない。

誰かのための子育てじゃなくて、
人の目を気にするのが子育てじゃなくて
「子ども」をただ信じて、一生懸命育てるだけです。

それは親ばかだけど、バカ親じゃないと思います。

信じてくれている人がいると、

自然にその人が喜んでくれることをしたいと思うから

人の道に外れることとかは絶対にないんです。
自分に自信ももてるようになるから
人にも優しくできる人になるんです。

 

恥ずかしながら、身内ネタでした(*ノωノ)

ちなみに、自然療法は、母にしてもらってきたこともベースにあります。
40年以上も前からハーブティを飲んだり、玄米食だったり
あらゆる健康法を試されて育ちました。
このお話はまた今度。