2018年 徒然

今年も間もなく終わろうとしています。

ブログは久しぶりになります。
実は3回ほど更新しましたが、
その個所は非公開にしました。
かなり個人的なことだったので、共有すべきかどうか考え
それは公にすることではないと思い
全て非公開にしました。

その時に読んでくださった方もいらっしゃると思いますが
今春、母が倒れ何度か死の淵に立ちましたが、
生命力の強さから復活し、今秋から介護生活が始まりました。

このようにたった3行ですむ出来事ではありましたが、

渦中にいると、不安や焦り、疲労と責任とプレッシャー云々という
状況であると、感情的な言葉の羅列が増えます。
「嘆き」のような投稿になっていることに気付き、
それは非公開にすることにしました。
削除にしないのは、私の記録だからです。

経験を大変と書いてしまえば、悲劇のヒロインになることもできます。
でも全然平気ですと強気に見せるヒーローも嘘っぽい。
私生活を公にすることは、どこか虚飾されるように思いました。

もっとこの経験は自分の中で大切にしなくてはいけないことだと。
そこからもっと自分で考えて答えが出た時に
何か伝えることが見えるのだろうと思いました。

そして、思いなおし
もっと共有できることを
ブログでは投稿したいと思っていたのですが
こんな年の瀬の迫った時期になってしまいました。

なんとか
間に合いました。

今年のビッグニュースといえば
2020年に「チャイルドケア」が
現在の日本アロマコーディネーター協会から独立し
「チャイルドケア共育協会」として発足するということが決まったことです。

今春、私の個人活動の名称として
「チャイルドケア研究所」という活動を始めましたが
コアな活動と公の活動がしっかりつながりあうことで
より「チャイルドケア」の発信は広がるように思います。

今までやってこなかったこと、出来なかったことを
どんどん具現化していこうと思います。

これもひとえに、
20年間チャイルドケアを継続させていただけているということにつきます。学んでくださる皆さまのおかげです。
その皆さまの思いにこたえるべき活動を
今後はもっとしていこうと思います。

こんなこともチャイルドケア?!
あんなこともチャイルドケア?!

視野、視点を広げ、分野を超えて、
いろいろな枠組みを外して、自由度を広げて
わくわくするような活動を皆さまと一緒に築いていけるよう
2019年は、準備を重ねていきます。
ぜひ見守ってください。そしてご協力よろしくお願いします。

私生活からの気づきや学びからこの機会を得たと思います。

人生は面白いものです。
全ての出来事には意味がありますね。
来年は、皆様とより共有して考えたいことを
投稿していきます。

皆様にとって、新しい年が健やかで素晴らしい年でありますように。









子どもとの会話

子どもとの会話で気を付けてほしいこと。

 

未就学から低学年くらいまでは、

とにかくまず、

子どもの話したいことを聞いてあげてください。

 

話したい<内容>を聞こうとせず、

まず子どもの口から発せられる

「話したい」という

<思い>を聞いてほしい。

 

それは内容なんかないことも多々あります。

オチもありません。

幼児期から幼さが抜けない低学年の子どもは、

何となくでしかまだ会話ができないのです。

そして会話というよりも、

成長段階で、母親の肌から離れて、手が離れて、

一人でできるようになった自立感とともに

何となく親子の距離を感じ、

ふと寂しさや不安のようなものが現れたときに

それを払しょくするかのような確認作業でもあるのです。

 

「ねぇ、ねぇ~ママァ~」

「あのさぁ~おかあさん」

 

そんな呼びかけに、ちゃんと向き合ってください。

 

「今忙しいの」

「何?早く言って!」

「言っていることわかんない」

「何、用事があるならはっきり言って」などと

 

少し大きくなって手をかけることが減った子どもに対して、

途端に子ども扱いではなく、

 

大人のペースで聞き、

大人のペースで対応している親をよくみかけます。

 

そうすると子どもは黙ってしまったり、

何も言いたくはなくなります。

いつの間にか顔色をうかがって話しかけるようになります。

 

この時期も親が子どもに耳を傾けることは大切です。

この時期にしっかり聞いてあげていることができれば

子どもは親への信頼感をしっかり確認できるので

安心して、あとは成長していくだけです。

 

そして必要なことはきちんと話すことが

家庭の中で当たり前のように

できるようになります。

 

もちろん対社会に対しても友達とのコミュニケーションが上手になります。

何より、人の話を聞いてあげることが自然にできるようなります。

傾聴のできる子どもは、皆から信頼されます。

 

そして、

「傾聴」で築いた信頼関係は思春期の時期の子どもとの関係に影響します。

思春期の子どもとの会話ができなくなっていることで

困っている親は、

実は困っているのは親のペースで話をしているから

「会話ができない」と思っているんですね。

子どものペースで話を聞いてあげていると、会話ができるのです。

 

親が言いたいことだけをいうだけの会話は

子どもは興味を示さないし、

どうせ聞いてもらえないということがわかっているから

会話をしたいとは思いません。

会話とは、何が言いたいかだけじゃなくて

何を聞いてもらいたいのか、何を聞いてあげるのか、

そこを大切にすることが大事です。

 

特に子どもとの会話は、「聞く」ことを大切にしてください。

子どもは、会話よりも自分のことを受け留めてもらえていないと、

親に媚びて無理にウケ狙いの話をしたり、

大げさに言ったり、嘘をついたり、

顔色をうかがいながら話を作るようになります。

そう、いわゆる「オチ」をいう会話を作るんです。

 

オチがないと聞いてもらえない、面白くないと注目してもらえない。

そんな風にしか会話ができなくなるのです。

思春期に入り、「面白話ができないから」と

話がしたくないという子どももいるんです。

大人が、親が、子どもとの会話をするときに、

もう少し上手になってくれたらきっと、

もう少し様々な問題が解決できるように思います。

 

「今日はお天気がいいね」

「そうだね」

たったそれだけのことだけれど、

互いの肌感覚を感じ

心地よさを共有できること。

こんな会話が、子どもを育てていくのだと思います。

1 コメント

「便利」という魔法から覚めましょう

私はまさに高度成長期に生まれ育ち、物のあふれ、「便利」という魔法の言葉に踊らされ、大人になりました。

そして21世紀になり、時代は「自然回帰」という流れが出てきました。しかし、今度は「地球にやさしい」という博愛的な言葉に踊らされ、子育てしてきました。

そして、今冷静に振り返ると、ただ資本主義のワナにはめられた気がしています。

結局は「モノを買う」「モノを使う」「モノに満足する」だけでした。

便利さは、ある時から人を怠惰にさせました。
そして、便利の限界を超えた時に人間にとって有害なものも取り入れることになりました。

例えば化学物質とかとそういうことです。

そして、入れなくていいものまで入れていたり、買わせるために無駄なものを作ったり。

そのような中で「地球にやさしい」流れが来るのは、有害なものに気付かせないという流れが起こったのかもしれません。

「地球にやさしい」という漠然とした実体のない言葉の真意など誰も追及しないまま、

何となく、良いことをしている気分になっていたんですね。

利他的のような雰囲気で利己的な人たちが増えている気さえします。

私もその一人だったと思います。

もうこれ以上の便利は、いらない。

これ以上の便利は、人間をダメにするだけではなく、地球も宇宙もおかしいことになります。 
海の中にどれだけの有害物質があると思いますか?

自然に戻ることのない石油物質である

「マイクロビーズ(とっても小さいプラスティックのこと)」は、

小さすぎて、ろ過できずに天然の海塩にもある国では、水道水にも出たといわれています。

海の酸化は進んでいます。すでに貝殻が溶けていく現象もみられます。

そして、空の向こうにある宇宙には消えることのない宇宙ゴミが
とんでもない量になって地球の周りを囲っているのです。
きれいな星を眺めるどころではなくなりますね。

目に見えないところで、たくさんの便利からあふれ出た「不便」が現れ始めています。

「便利」という魔法から覚めましょう。

 

そうしないと
私たちの命の流れは、決して良いものになっていきません。

私たちには、知恵を持ち、工夫し、それを力にすることができます。

また足りないものは自然に補うことができる力もあります。満ち足りていると出てこないし、

本来持っている力さえ、眠ったままで発揮できないのです。

「ちょっと足りないくらいが便利」

という新しい認識を持って生活してみませんか?

おうちの中の「いらない」に目を向けてみてください。

その一歩が本当の意味で地球に優しくしていることになると思います。

もう、モノに頼る時代ではないのです。

もう一度振り返り、「自分」の中にある能力や力を信じ、
発揮していくことではないかと思います。

モノがなかった時代。

モノはなかったけれど、もっと人が強かった。もっと工夫していたし。

人間力があったように思います。

モノと情報にあふれた「平成」も終わります。

新しい時代にはそこから学んだことを生かしていきたいですね。